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2005年10月09日

自動翻訳でサービスエリアを探す

NESPOTをローミング利用する時の最大の問題は、それを利用できる場所(NESPOT Zone)を見つけ出すことでしょう。KTのWebサイトではNESPOT Zone情報が提供されていますが、韓国語の知識が必要なため、なかなか利用しにくいのが現状です。

こんな現状を少しでも改善するため、自動翻訳サービスを有効に活用して、誰にでもNESPOT Zoneを探し出せる方法を紹介しましょう。

● 探し方

(1) NESPOTのWebページにある「提携Zone」のページにアクセスします

→ NESPOTの提携Zone (KT)

(2) ページの中ほどから下に、代表的な飲食店、コンビニ、銀行、デパートなどのマークがリストアップされていますので、その中から探したい場所をクリックします。

(3) ページが変わり、選んだ場所の写真や連絡先が表示されます。またその下に、全国の設置場所の名称と住所が一覧表示されます。

(4) Webブラウザのアドレスバーをマウスをドラッグして選択して、「編集」メニューの「コピー」を選択します。これで(3)のURLが記憶されます。

(5) 自動翻訳サイトにアクセスします。ここではexciteのサービスを利用しました。次のページにアクセスします。

→ 自動翻訳ページ (excite)

(6) URL欄をマウスでクリックして、「編集」メニューの「貼り付け」を選択します。すると(3)のURLが自動入力されます。「韓→日」のラジオボタンを選択し、またプルダウンで「訳文のみ表示」を選択して、「ウェブページ翻訳」ボタンをクリックします。

(7) しばらくすると、(3)のページが翻訳したものが画面に現れます。「名前」「住所」はかなり正しく翻訳されていますので、この住所から実際にある場所を探しましょう。

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【 翻訳例 】

※ ページ移動しても翻訳表示します

※ 「詳細」ボタンは機能しません


● 利用上のコツ

韓国語の語順では、「ソウル」という単語が現れる位置が、全体の真ん中くらいになります。そのため、(7)のリストの最初の方を探しても、ソウルの情報は出てきません。中間あたりのページを探してみましょう。

このほか、仁川国際空港のある京畿道(キョンギド)はリストの冒頭に、釜山(プサン)はソウルの直前に位置しています。

→ こちらに韓国語の語順を簡単に理解できる一覧表があります

● もっと詳しく探すには

探し方の(1)で表示したページで、コンビニなどのマークの少し上を見てください。6つのアイコンが横一列に並んでいます。この中のひとつをクリックすると、その業種に分類されたすべての店舗や会社のマークを表示します。代表的な会社だけではなく、もっと詳しく探したい場合には、こちらのアイコンをクリックして、(2)以降の操作をしてください。

業種を表すアイコンは、左から「官公庁/教育」「金融/文化」「ショッピング/宿泊」「外食/カフェ」「運送/医療」「宗教/その他」の順に並んでいます。

11 NESPOTエリア | 投稿者 yongi : 2005年10月09日 17:00

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