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2006年04月29日
コウクウセイチュウジエン
こういうブログを書いていると、韓国に出向いての情報収集がかかせないのですが、4月後半の渡韓は意にかなわず中止することになりました。原因は「航空性中耳炎」。耳が飛行機の気圧の変化に追従できず、中耳(鼓膜の内側)に炎症が起きた状態です。
風邪などで耳と鼻をつなぐ管(耳管)の通りが悪い時に飛行機に乗ると、とくに強い症状が発生しやすいようです。私の場合、元凶は前週に風邪気味のまま出張で利用した飛行機でした。この症状が起きているときには飛行機に乗れません。今回はDMB携帯を手に入れるつもりだったので、ちょっとヘコミ気味です。
皆さんも風邪気味の日の飛行機利用はお気をつけください。特に着陸時は耳の気圧調整機能が働きにくいそうなので要注意です。診てもらった先生によれば、風邪気味の日などにどうしても搭乗するときは、搭乗前にアレルギー用点鼻薬を使いなさい、とのこと。鼻の中の腫れが取れて、耳管が通りやすくなるそうです。
ちなみに症状が出たあと病院にかかって10日程でよくなりました。ただその間は、片耳が塞がった感じがして、音がよく聞こえないといった症状があり、仕事には一切集中できずにかなりツラかったです。
90 よんい独白
| 投稿者 yongi : 2006年04月29日 17:47
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