【 80 カタコト韓国語 】
2005年10月11日
韓国語の語順を大胆に把握しよう
韓国語の語順を知っていると、一覧表の表示順などを予測できて便利です。そこで誰にでも大雑把に韓国語の語順を理解できる一覧表をご紹介します。
この表は、カタカナで書いた韓国語の音、対応するハングル、そして単語例を書いたものです。これらはハングルの語順で並んでいますので、辞書をはじめとする多くの場面で、この順番で単語が現れます。
この表を利用すると、例えば「ソウル」という地名は韓国語の語順では全体の中ほど、「プサン」の後に位置することがわかります。また仁川国際空港がある京畿道(キョンギド)は、先頭あたりに位置することも読み取れると思います。
なお、表に「カ行」や「チャ行」が2つあったり、1つの「サ行」に対応するハングルが2文字あったりするのは、日本語で書き表せない発音の違いがあるためです。ここでは厳密に韓国語の発音とその語順を知ろうとするわけではないので、これらの音に該当する場合は、いずれかの位置にあると考えていただければと思います。
また、韓国語表現が分かる場合は、「ハングル」の列に書いてある文字から、どの位置に該当するか判別できます。ハングルの列に書いてあるのは子音ですので、通常はこの右や下に├(ア)や┬(ウ)のような母音が来ます。
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| 投稿者 yongi : 00:20
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