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2005年09月23日
2つめ、3つめの接続手段を確保しておこう
接続手段を選択するときは、自分の目的に合ったメインの接続手段に加えて、第二、第三の接続手段も準備しておくことをオススメします。
韓国に限らず、ローミングでの接続はトラブルがおきやすいものです。たとえば無線LANを使おうと思っていたのに、たまたま認証サーバが不調で使えない、ということも十分に起こり得ます。日本のローミング元プロバイダからすれば、提携相手に設備のチェックや対応を依頼することになり、対応時間はどうしても長くなります。最悪、滞在期間中に問題が解決しない恐れもあります。
こんな場合でも何らかのネット接続が利用できるよう、自衛策として、複数の接続手段を準備しておくことは大切です。特にビジネスなどの目的で訪れ、インターネット接続が不可欠の時には必須といってよいかもしれません。
たとえば私の場合は、次のような優先順位を1つのパターンとして利用しています。2と3のダイヤルアップはそれぞれ別のプロバイダで、またローミング提携先も違っています。
1. 公衆無線LAN
2. ダイヤルアップ(無料)
3. ダイヤルアップ(有料/従量制)
4. ネットカフェ
複数の接続手段を用意するご利益ですが、実際、これが結構あります。公衆無線LANでは認証サーバが応答せず、無料のダイヤルアップ接続はパスワードが違うと拒否、有料のダイヤルアップ接続がやっと繋がって事なきを得た。そんなことも数回ありました。
00 基本のキホン
| 投稿者 yongi : 2005年09月23日 10:27
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