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2005年10月13日

韓国無線LANクイックスタート!

韓国で無線LANを使うための申し込みから利用までの手順を、具体的に時間を追って説明します。「ちょっと難しそう」と尻込みしている方でも、手順どおりに進めればきっと利用できるはずです。

日本でカンタンに加入申し込みでき、韓国のもっとも広いエリアで無線LANを利用するには、NTTコムの無線LANサービス「HOTSPOT」に加入してローミング利用するのがベストチョイスです(2005/10/13現在)。

(1) ノートPCを用意して韓国で利用OKか確認する(出発の2週間以上前)

韓国で無線LANを利用するときは、大部分の方がノートPCを使うと思います。そこでまずノートPCを用意して、それが韓国で利用できるものかどうか確認します。

まずOSはWindows XP、2000、98/MEのいずれかであれば利用できます。次に無線LANカードが802.1xという認証方法で利用できるかどうか確認します。簡単に確認するには、メーカーのサポート窓口に連絡して「802.1x認証はできますか?」と問い合わせれば大丈夫でしょう。

→ 対応PCかどうか確認する

(2) HOTSPOTに加入する(出発の2週間以上前)

出発の2週間以上前にHOTSPOTに加入します。どのプランに加入するかは日本でも無線LANを使うかどうかによって異なります。日本ではあまり使わないのであれば「オープンプラン・ライト」がオススメです。

→ HOTSPOTの加入

(3) GBRSを申請する(出発の数日前)

2005/10/31以降、GBRSの申し込みは不要になった(法人契約を除く)そうですので、法人契約以外の方はこのステップは飛ばして(4)に進んでください。詳しくはこちらをご覧ください。(2005/11/1 追記)

HOTSPOTの加入後に10日程度が過ぎると、IDやパスワードを通知する書類が到着します。到着したら会員サポートページにログインして、グローバルブロードバンドローミングサービス(GBRS)を申し込みます。この申し込みには料金はかかりません。

→ GBRSの加入(リンク先の後半)

(4) ID、パスワード、サポート番号を調べておく(出発の数日前)

HOTSPOTから届いた資料には、ID、パスワード、困ったときに対応してくれるユーザサポート窓口の電話番号が書いてあるはずです。これらを必ずメモしておきます。

(5) 接続マネージャをインストールする(出発の数日前)

韓国で無線LAN接続するコンピュータには接続マネージャ(CM)をインストールしておく必要があります。これもあらかじめ済ませておきましょう。

→ 接続マネージャのインストール

(6) 接続できる場所を探す(出発の数日前)

HOTSPOTの加入者が利用できるのは、韓国KT社が提供しているNESPOTという無線LANサービスです。このサービスを利用できる場所は全国13,000カ所以上あるそうです。自分の行動範囲で利用できる場所があるかどうか、出発前に調べておきましょう。

→ NESPOTが使える場所

(7) 接続して利用する(韓国到着後)

韓国に到着して、NESPOTが利用できると思われる場所に行き、実際に接続してみます。ちゃんと電波が届いていたら接続してみます。接続に成功したらインターネットアクセスを楽しんでください。

→ 接続方法(リンク先後半)

(8) 必要に応じて切断を確認する(韓国到着後)

利用を終えたら、切断することもお忘れなく。なお、電波状態の悪いところで使った場合には、うまく切断できているか確認するのも有効です。

→ 切断方法(リンク先後半)
→ トラブルの一例


00 基本のキホン | 投稿者 yongi : 2005年10月13日 08:15

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